阪急電鉄は車両のメンテを南海に委託!?狭軌で「なにわ筋線」を建設

2017年6月14日の日経新聞の記事で、阪急が「なにわ筋線」参加表明、十三から連絡線という記事が掲載されました。当該記事は、阪急阪神ホールディングスの2017年株主総会が行われた際の取材記事で、角和夫社長が、株主に対する説明を行った内容に言及しているものです。
なお、当該新聞記事で注目されるのが「狭いゲージ(線路幅)用の車両を造り、メンテナンスは相互直通する相手にお願いする」と角和夫社長が説明したという部分(下記)です。いうまでもなく、阪急は全線が標準軌であり、狭軌の車両を持たないことから、「なにわ筋線」用に新たに狭軌用の車両を新造することになると予測されていました。他方で、どのように整備・点検(メンテナンス)を行っていくのかという点が注目されていましたが、阪急側としては、南海かJR(おそらく南海でしょうね)に委託するという前提で話を進めているようです。

なにわ筋線は、阪急より線路幅が狭いJR西日本と南海電気鉄道の車両の規格に合わせて整備する予定で、角氏は「なにわ筋線の計画に入らせていただく。狭いゲージ(線路幅)用の車両を造り、メンテナンスは相互直通する相手にお願いする」と説明した。





なお、私は、南海電車の車両基地の運用状況にそれほど詳しくないのですが、たとえば住之江検車区で阪急の車両の整備をするとなるとわくわくしますね。